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ヒヤリ・ハット/事故事例 集
ガラスクリーニング作業中、一枚刃をホルダー装着せずにポケットに入れており、取り出す際に手を切る。

状況
被災者はバルコニー内にてガラスクリーニング作業に従事。複数のガラスクリーニングを行うにあたって、使用する一枚刃をホルダー装着せずに、作業着のポケットにそのまま入れていた。結果、一枚刃使用する際ポケットに手を入れたところ。むき出しの刃で手を切ってしまう。
原因
・被災者は一枚刃ホルダー、腰袋を所持していたが、作業スピードを優先してホルダー着用、腰袋の使用を怠っていた。
対策
・一枚刃を使用しない際、ホルダー装着の徹底。
・工具を使用する際はポケットに入れるのではなく、腰袋の使用徹底。
コメント
被災者は現場経験も多く、こうした作業にも慣れていたようですが、その慣れが今回の事故に繋がってしまいました。作業スピードの優先や慣れによって、こうした事故は起こりやすいので、常に安全第一で、KYの意識は保ちましょう。

改修現場
ガラスクリーニング作業
1名
切傷
1名
50代
有
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